講演情報
[B-5A-59]ミリ波屋内稠密遮蔽環境における進行方向適合度に基づくハンドオーバ削減手法の一検討
◎浅岡 祐大1、鬼沢 武1 (1. 東京理科大学大学院)
キーワード:
ミリ波、ハンドオーバー、遮蔽、基地局選択
Society5.0 やスマートファクトリーの実現に向け,広帯域なミリ波の活用が期待されている.しかし,この周波数帯は遮蔽に極めて弱いため,ユーザ端末(UE)のセル間の頻繁な移動によりハンドオーバー(HO)が多発する.HO はシステムのリアルタイム性とリソース効率を低下させる課題となる.我々は先行研究で,UEの移動方向を利用し,進行方向前方かつ所要品質を満たす範囲で最も遠い基地局(BS)を選ぶ手法(距離最大選択) を提案した.本稿では,BS 選択の評価基準に進行方向適合度を活用する手法を提案し,従来手法からの改善効果を明らかにする.
