講演情報
[B-5B-05]大規模屋内環境における無線 LAN の CSI を用いた物体検知方式の反射板配置効果の実験評価
◎國廣 風馬1、玉城 紀孝1、牟田 修1、村上 友規2、大槻 信也2、尾原 和也2 (1. 九州大学、2. NTT)
キーワード:
デバイスフリー物体検知、伝搬チャネル情報、人工反射板、無線LAN
無線信号を利用した物体検知手法として,無線 LAN のチャネル状態情報 (CSI: channel state information) を利用する方式が検討されている.この方式は送受信機間で伝達される CSI を機械学習の特徴量として利用して物体検知を行うものであり,その検知精度は送受信機間の電波の伝搬状態や周辺環境に依存する.特に,周辺に反射物の少ない広域屋内環境では,送受信機の配置によっては検知可能領域が限定される課題がある.本稿では,周辺に反射物の少ない広域屋内環境(体育館)を対象として,検知領域周辺に反射板を配置して人工的に反射経路を形成する場合の物体検知特性を実験的に評価する.また,AP と STA の配置が物体位置推定精度に与える影響について示す.
