講演情報

[B-6-29]伝送路状態に応じた伝送モード変更を伴う切替および切戻制御に関する一検討

〇鳥羽 健太郎1、並木 雅俊1、横田 昌宏1、舩津 玄太郎1 (1. NTT株式会社)

キーワード:

All Photonics Network、切り替え、切り戻し、閉ループ、光パス

AIの発展に伴い通信需要は増大しており, All Photonics Network (APN) では光スイッチ (SW) を用いたネットワーク構成も検討されている. 筆者らはこれまで, 伝送路の実測情報に基づく伝送設計モデル更新と閉ループ再設計により, 障害リスク低減を図る手法を提案した. しかし, 従来手法ではLine側の伝送レート制約によりClient (CL) 信号を十分に収容できない場合があり, また信号品質劣化に起因する切替時には適切な切戻判断が困難であった. そこで本稿では, 収容可能なパス候補を複数の構成情報DBから導出し, 履歴に基づき切戻条件を判定する手法を提案する. 既存提案手法との評価の結果, CL信号の収容性向上と誤切戻防止により, パス可用性および運用保守性の向上が確認された.