講演情報
[B-6-34]容量効率と再現性を両立するデジタルツイン向けトラフィック要約・再現手法
〇太田 淳也1、多田 将太1、高橋 賢1 (1. NTT株式会社)
キーワード:
ネットワークデジタルツイン、再現試験、障害解析
通信事業者のコアネットワークは大規模化・複雑化が進み,複数のネットワーク要素にまたがる障害が増加している.これらの障害は,単一機器のログや構成情報の解析では原因特定が困難であり,ネットワーク全体の状態とトラフィックの相互作用を解析する必要がある.この課題に対し,ネットワークデジタルツイン(NDT; Network Digital Twin)が注目されている.NDTを障害事象の再現,切り分けに活用するには機器状態の再現と実際に流れたトラフィックを流して挙動を確認する必要があるが,特にキャプチャデータは容量が膨大な為,全てを保存することは不可能であり,容量の削減が必要となる.本稿では障害事象の再現の為に商用NWから採取・保存するパケットを最小化し,NDT環境でトラフィックを生成する方法を提案する.
