講演情報
[B-6-38]5G制御プレーンプロトコルの状態遷移機械に基づく攻撃検出の実現可能性に関する一考察
◎△東泊 奨真1、武政 淳二1、小泉 佑揮1 (1. 阪大)
キーワード:
5G制御プレーンプロトコル、状態遷移機械、攻撃検出、Blind DoS 攻撃
5G の制御プレーンに対する攻撃はプロトコルの脆弱性を悪用することでサービスを妨害する。これらの攻撃は、従来のDoS 攻撃のような通信量の増加ではなく、プロトコルの振る舞いの操作により成立するため、通信量などの統計的特徴の監視だけでは検出が難しい。本稿では、制御プレーンプロトコルの正常動作を、プロトコルメッセージの送受信を遷移とする状態遷移機械としてモデル化し、攻撃をその状態遷移における反例として捉える攻撃検出の枠組みを検討する。さらに、実攻撃トレースを用いて、本枠組みの実現可能性を検証する。
