講演情報
[B-6-65]ドローン遭難者探索における不確実性駆動型セマンティック通信
◎前田 拓海1、川原 亮一1 (1. 東洋大学)
キーワード:
セマンティック通信
セマンティック通信は, 必要な意味情報のみを送信することで通信量削減を実現する通信方式として注目されている. 先行研究では, UAV(Unmanned Aerial Vehicle)で抽出した意味特徴量(semantic latent)を圧縮し, サーバへ常時送信するセマンティック通信方式が提案されている. 一方, 遭難者探索のような監視タスクでは, 全ての検出結果に同一の通信方式を適用する必要はない場合が考えられる. そこで本研究では, ドローン遭難者探索を対象として, 検出信頼度に応じて通信方式を切り替える不確実性駆動型セマンティック通信を提案する. 具体的には, 高信頼度の検出結果はメタデータのみを送信し, 不確実な場合のみROI(Region of Interest)画像または意味特徴量を送信することで, 通信量削減と遭難者検出性能の両立を目指す.
