講演情報
[B-6-73]パブリッククラウド上の5Gコアにおける制御信号を活用したクロスレイヤスケーリング最適化手法
〇宮本 克真1、國友 宏一郎1、澁谷 海斗1 (1. NTTドコモ)
キーワード:
5Gコアネットワーク、パブリッククラウド、オートスケーリング、Kubernetes
5Gコアネットワーク(5GC)のパブリッククラウド展開において、従量課金モデル下でのコスト最適化が課題となっている。本稿では、5GCの制御プレーン信号を需要指標として活用し、Pod層とVM層を同時に制御する「信号駆動クロスレイヤスケーリング最適化手法」を提案する。Initial Registrationを先行指標としてVM層の予測的スケーリングに、Service Request/Handoverを即応指標としてPod層のスケーリングに対応付ける。100万UE規模のシミュレーション評価により、SLA違反ゼロを維持しつつ、従来のCPU使用率ベース方式と比較して約37%のVM起動時間削減を達成した。
