講演情報
[B-7-08]豪雨土砂災害による電柱被災を想定した通信網の頑強性評価
◎山本 廉1、伊藤 陽2、林 克哉2、井上 武1 (1. 山梨大学、2. NTTアクセスサービスシステム研究所)
キーワード:
通信網の頑強性
豪雨土砂災害による電柱被災を想定し、山梨県内通信網の頑強性を評価する手法を提案する。実データから生成したトポロジに電柱倒壊モデルを適用し、4756ノード・4760リンクのグラフとしてモデル化した。ノード故障を扱う評価アルゴリズムは大規模網に適用できないため、リンク故障モデルの縮退技法をノード故障用に改修し、各ビル対のノード数を最大13まで削減して評価を可能にした。評価の結果、平坦な北西部・中央部では高い連結確率が維持される一方、山間部の高リスク電柱を経由する東部・南西部では連結確率が低下することを定量的に示した。
