講演情報
[BI-9-01]6Gネットワークデジタルツインにおけるドコモの取り組み
〇須山 聡1、北尾 光司郎1、張 裕淵1、久野 伸晃1、蒋 恵玲1 (1. NTTドコモ)
キーワード:
6G、デジタルツイン、シミュレータ、高速鉄道、電波伝搬シミュレーション
実世界のデジタルツイン(DT)をサイバー空間上に構築し,AIを用いて将来予測や最適化を行うサイバーフィジカルシステム(CPS)が注目されており,6GはCPSの高度化において大きな役割を果たすと期待されている.また,6Gシステム自体のDTを活用し,6Gの性能最大化・品質担保・効率的な運用等を実現するネットワークデジタルツイン(NDT)の研究開発も行われている.6G無線を設計・最適化するためのNDTにおいて,送受信処理や電波伝搬の振る舞いをシミュレーション,あるいは,エミュレーションして,性能の可視化とAIによる動的な無線制御を実現するため,ドコモでは,(i) 高速鉄道向けシミュレータ,(ii) 6Gデジタルツインシミュレータ,(iii) 高速伝搬シミュレーション技術とその応用に関する研究開発を行っており,本稿では各取り組みの最新状況について概説する.
