講演情報
[BPO-1-02]5G/Wi-Fi環境におけるQoE最大化のためのDQNに基づく接続先選択手法
〇大河内 創太1、篠宮 紀彦1 (1. 創価大)
キーワード:
5G、Wi-Fi、QoE、ns-3、DQN
近年,IoT機器の普及や高トラフィックアプリケーションの利用拡大に伴い,人が密集する環境では,通信品質の低下により利用者がストレスを感じる問題が生じている.先行研究では,アプリケーションの品質要求と無線通信品質とのミスマッチを解消するため,スループットおよびラウンドトリップタイムに基づいて定義したQoEを最大化する機械学習手法が提案されている.しかし,静的環境を前提としているため,通信品質が時間的に変動する環境では,妥当な教師ラベルを継続的に生成することが困難である.そこで本研究では,5G基地局とWi-Fiアクセスポイントが混在する動的環境を対象に,DQNを用いて教師ラベルに依存せず逐次的に接続先を選択する手法を検討する.さらに,ns-3を用いて,提案手法のQoE向上効果および接続先決定時間を評価する.
