講演情報
[BPO-1-13]LoRaネットワークにおける異なる拡散係数を考慮したリンク設定
〇小笠 周1、木下 和彦1、Ramonet Alberto1 (1. 徳島大学)
キーワード:
LoRa、Spreading Factor
水道インフラ監視モデルや簡易設置のできる長距離無線機など,IoT を用いて遠隔通知,遠隔操作をスマート化する事例が増えている.これらの事例ではLow Power Wide Area (LPWA)の一種であるLoRa(Long Range)が用いられており,大きな特徴として拡散係数(SF:Spreading Factor) の値を変更することで通信距離と伝送速度をトレードオフの関係で変化させられる.ただし送受信ノードで使用するSFが同値でなければ通信ができない.そのため,送信ノードは受信ノードが待機しているSFで送信する必要がある.ここで,大きいSFで待機すると伝送容量が落ちるため,待機するSFは周囲のノードと通信が担保される範囲で小さい方が望ましい.
そこで他ノードを経由した経路を利用することで,使用するリンクを減らし,待機するSFを小さくする手法を提案する.
シミュレータモデルを作成し,提案手法を適応前と適応後で待機SFを比較する.結果はノード全体の平均待機SFが減少し,使用するリンクのSFが減少したことから提案手法は成功したと考えられる
そこで他ノードを経由した経路を利用することで,使用するリンクを減らし,待機するSFを小さくする手法を提案する.
シミュレータモデルを作成し,提案手法を適応前と適応後で待機SFを比較する.結果はノード全体の平均待機SFが減少し,使用するリンクのSFが減少したことから提案手法は成功したと考えられる
