講演情報
[C-12-12]6Gに向けた広帯域かつ小面積なD帯移相器に関する研究
◎△黛 創太1、伊藤 浩太郎1、山崎 雄大1、酒井 啓之1、國弘 和明1、岡田 健一1 (1. 東京科学大学)
キーワード:
移相器、CMOS、D帯、フェーズドアレイ、6G
6Gへの活用が検討されているD帯では, 自由空間伝搬損失を抑制可能なフェーズドアレイ技術が必要であり, ビームステアリングには, 帯域, 面積, 解像度などの特性に優れた移相器が求められる。本稿で提案する移相器はスイッチ型移相器(STPS)と伝搬遅延型移相器(PDPS)の2つによって構成され, 120-150GHz帯において, 360°以上の位相範囲を5.625°の位相ステップで制御可能である。また, STPSは位相範囲の確保のために段数を重ねるごとに面積が増大するが, PDPSと組み合わせることにより, 段数を少なくし, 0.106mm2の小面積を実現できる。
