講演情報
[C-12-14]次世代無線通信システムに向けた120-150 GHz帯高出力フェーズドアレイ送信回路
◎△伊藤 浩太郎1、山崎 雄大1、絹川 竜史1、酒井 啓之1、國弘 和明1、岡田 健一1 (1. 東京科学大)
キーワード:
フェーズドアレイ、6G、D帯、CMOS、電力増幅器、移相器
本研究では、次世代の無線通信システムにおいて不可欠な高EIRPフェーズドアレイ送信回路への貢献に向けて、広帯域かつ高出力な移相器および電力増幅器の構成について提案する。提案回路は、スイッチ型移相器および伝送線路ベースの電力増幅器から構成され、広帯域動作が可能である。さらに、電力増幅器としては、2分岐した経路を伝送線路により低損失に電力合成を行う構成を用いた。65 nm CMOS プロセスによる回路の試作を行い、120-150 GHzにわたる動作および高い飽和電力の確保を実現し、次世代の無線システムに対する有用性を確認した。
