講演情報

[C-14-06]光応用型マルチバンド無線機におけるスプリアス抑圧の一検討

〇平賀 健1、伊藤 穂乃花1、笹木 裕文1、増野 淳1 (1. NTT株式会社)

キーワード:

光応用型無線送信機、マルチバンド、THz、光応用、ミリ波

将来の高周波数帯無線システムでは,マルチバンド動作の必要性が高まると考えられる.フォトミキシング法により無線信号を生成する光応用型無線送信機において,複数の無線信号を光波長多重化することでマルチビーム・マルチバンド動作を実現する構成が検討されているが,複数の光信号を無線信号へ変換する際,異なる光信号間ビートからスプリアス成分が生じる[4].特にマルチバンド動作においては,バンド数の増加に伴いビート周波数の組合せが増加するためスプリアス成分が多数発生し,所望の無線信号との干渉が顕著となる.本稿では,マルチバンド動作の光応用型無線送信機に対し著者らが提案しているスプリアス抑圧手法を適用,その有効性を確認する.