講演情報
[C-3_C-4-08]ナノ構造リング共振器の共振特性と屈折率感度のリング半径依存性
◎山本 衛1、山田 博仁2、吉信 達夫3、五十嵐 アン1 (1. 東北大学 工学研究科、2. 東北大学 災害科学国際研究所 、3. 東北大学 医工学研究科)
キーワード:
リング共振器、屈折率感度、ナノ構造
本研究では、リング導波路側壁に周期的なナノ構造を導入したナノ構造リング共振器(Nanograting ring resonator, NGRR)のリング半径による光特性および屈折率感度向上を評価した。
マイクロリング光共振器は、導波路近傍に形成されるエバネッセント場を利用することで、周囲媒質の屈折率変化を共振波長シフトとして検出でき、小型屈折率センサへの応用が期待されている。しかし、エバネッセント場と周囲媒質との相互作用領域は導波路表面近傍に限られるため、感度向上には光電場分布の制御が重要である。
本研究で提案するナノ構造リング共振器は、リング内側領域に同心円状の光モードが形成されることで、有効モード体積の増大が期待される。本稿では、リング半径を変化させ、Q値および屈折率感度の半径依存性を報告する。
マイクロリング光共振器は、導波路近傍に形成されるエバネッセント場を利用することで、周囲媒質の屈折率変化を共振波長シフトとして検出でき、小型屈折率センサへの応用が期待されている。しかし、エバネッセント場と周囲媒質との相互作用領域は導波路表面近傍に限られるため、感度向上には光電場分布の制御が重要である。
本研究で提案するナノ構造リング共振器は、リング内側領域に同心円状の光モードが形成されることで、有効モード体積の増大が期待される。本稿では、リング半径を変化させ、Q値および屈折率感度の半径依存性を報告する。
