講演情報

[N-1-04]非線形振動子を用いた衝突回避手法へのToWに基づくチャネル選択の導入と性能評価

◎集貝 亮太1、金 成主2、小島 大1、安田 裕之3,1、磯谷 亮介4、吉田 宜史4、中里 仁1、新井 麻希5,1、長谷川 幹雄1 (1. 東京理科大学、2. SOBIN研究所、3. 千葉工業大学、4. セイコーフューチャークリエーション、5. 芝浦工業大学)

キーワード:

IoT、MAB、ToW、非線形振動子

多数の IoT デバイスが高密度に通信を行う場合,パケット衝突により通信品質が低下する.衝突を低減するためには,チャネル方向の制御と,送信タイミングを分散させる時間方向の制御が重要である.従来研究では,チャネル方向の制御として,Multi-Armed Bandit(MAB)問題に基づき,Tug-of-War dynamics(ToW)により各デバイスが自律的にチャネルを選択する手法が提案されている.一方,時間方向の制御として,非線形振動子により送信タイミングを自律的に分散させる衝突回避手法が提案されている.さらに,ToWによるチャネル選択と非線形振動子に基づく時間制御を組み合わせたリソース割当手法も提案されている.本稿では,従来研究の考え方を応用し,ToWによるチャネル選択と非線形振動子による送信タイミングを非同期化する手法を評価する.