委員長から
実行委員長・プログラム委員長から
急成長する技術 × 膨張するニーズ

SSII2018実行委員長
佐藤 雄隆
(産業技術総合研究所)

SSII2018プログラム委員長
田中 正行
(東京工業大学・産業技術総合研究所)
画像センシング技術の発展に貢献すべく、多くの発表者・参加者の皆様に支えられながら歩みを続け、今回で24回目を迎えた本シンポジウムは、その発足以来、現在ではトレンドとなっている「産業×学術=新しい価値の創出」というコンセプトを一筋に貫いて参りました。おかげさまで近年では定常的に千名を大きく超える沢山の方々にご参加いただいており、しかもそのうちの7割超が産業界からのご参加という他に例を見ない学術シンポジウムとなっております。
画像関連技術は、産業界では以前からその重要性が認識されており、さらに近年のいわゆるAI技術の中でも非常に重要な要素となっております。画像関連技術には、画質改善に関連する「画像処理技術」のみならず、2D/3Dはもちろんのこと近年ではライトフィールドなどにも拡がる「センシング」、ディープラーニングに代表される「機械学習・認識」、CG・VR・MRといった「画像提示技術」など、非常に幅広い重要な技術群が含まれます。本シンポジウムではこれらを総合的に扱うことによって、革新的な技術とその組み合わせが様々な産業での活用に繋がるイメージを強く意識・共有できるようにすることを心がけております。これまで画像を活用されてきた分野の皆様はもちろんのこと、今後新たにAIを導入したいとお考えの皆様におかれましても、新鮮で良いヒントが得られるものと確信いたしております。
SSII2018では「技術・ニーズ・人材」が集中し出会う結節点となるべく、次の3つのコンセプトを打ち出し、万全の準備のもと皆様のご参加をお待ちいたしております。
(1)“ワンストップでわかる!”画像センシング・画像認識・AIの最新動向
~ チュートリアル、オーガナイズドセッション、特別講演に加え、100件に及ぶ最新成果の研究発表で最新動向がよくわかる!
(2)“新しい技術がそこにある”トレンド&ロングテール
~ 新技術の先取りとロングテールにもこだわり現場の様々な問題にフォーカスします。技術はディスカッションによりさらに磨かれ実利用へ!
(3)“人材が集結”画像・AI関連の優秀な人材
~ 画像・AIの研究開発を担う優秀な人材が行う100件超の研究発表は直接対話できるインタラクティブ形式。インターンなどの人材募集が可能な掲示板も設置。
プログラムに関しましても分野を代表するお二方による特別講演、例年大好評をいただいておりますチュートリアル講演、最新の技術と産業応用をテーマに第一線で活躍する方々をお招きして構成するオーガナイズドセッション、広く世界の最新動向を日本語でわかりやすく解説する新企画セッション「画像センシング技術の最先端」、話題の新技術が実体験できるデモ発表、そして本シンポジウムのメインイベントであります100件超のインタラクティブ発表と、極めて盛り沢山の魅力的なコンテンツをご用意いたしております。
実行委員一同全力で良き場をご提供する所存であり、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。また、末筆ながら、これまでSSIIを支えてきて下さいました多くの発表者・参加者の皆様、そして今回新たにSSIIにご興味をお持ちいただきました皆様に心より御礼申し上げます。
