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[2H_PL03]Progress of CFD in IndustryApplication to Reactor Vessel pressure loss evaluation

*Tomoaki Ogata1 (1. MHI)
原子力熱流動分野において数値熱流体計算(CFD)は安全性向上や効率的な運用に欠かせない非常に重要なツールとして活用されている。本セッションでは、原子力熱流動分野におけるCFDの果たしてきた役割や、これから必要となる視点などを識者の方から講演いただく。大学、研究機関、メーカそれぞれの立場から、CFDによる事故進展予測、原子炉設計など従来通りの活用方法から、CFDによるリスク評価など発展的な活用方法まで、幅広く事例を紹介する。これらの講演による話題提供を通じて、原子力熱流動分野におけるCFD技術の最先端を理解するとともに、今後のニーズや展望について参加者との議論・意見交換を行う。

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