Presentation Information
[2O07]Improvement of master curve fracture toughness test techniques using Mini-C(T) specimens
*Seiji Sakuraya1, Yuji Kitsunai1, Yasuo Morishima2, Kohei Otomo2, Shuhei Matsunaga3, Takahiro Ishizaki4 (1. NFD, 2. TOSHIBA ESS, 3. HGNE, 4. Hitachi)
Keywords:
surveillance test,RPV steel,RPV,Mini-C(T) specimen
国内原子力発電所において運転期間延長を行う場合、圧力容器(RPV)鋼の健全性を定期的に確認する監視試験を当初の計画から追加して実施する必要がある。一方予め炉内に装荷された監視試験片は限られているため、シャルピー衝撃試験の代替試験法として、試験済みのシャルピー衝撃試験片から採取可能なMini-C(T)試験片を用いたマスターカーブ法破壊靭性試験による脆化評価が期待されている。マスターカーブ法破壊靭性試験は試験規格「フェライト工の破壊靭性参照温度T0決定のための試験法」(JEAC4216-2015)に沿って実施される。限られた試験片数で参照温度T0を評価するための試験要領について検討した成果を発表する。
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