Presentation Information
[2K06]Analysis of subjective logical structure on nuclear power generation focusing on confidence and diversity
*Ryo Taniuchi1, Nao Shiino1, Yuto Horiuchi1, Makoto Takahashi1 (1. Tohoku Inst. of Tech.)
Keywords:
Nuclear power use,Science communication,Social acceptance,Attitude formation
原子力発電の利用に当たっては国民の理解が前提となるが、現状では賛成・反対の対立構造のみが着目され、建設的な議論に至らないことが多い。先行研究では、インタビュー調査により原子力発電に対する態度とエネルギーに関する質問項目の関係を可視化して分析することで、原子力発電利用に関する個人の主観的論理構造に着目することの有効性が確認されている。本研究では個人の主観的論理構造のうち、確信度(質問項目に関する自身の主張にどの程度自信があるか)や多様性(経済、環境など様々な分野をどの程度考慮しているか)に着目して、先行研究でのインタビュー調査結果を改めて分析した。分析結果から、回答者によっては知識の曖昧さや考慮されない分野がありながらも原子力発電に対する態度が形成されていることを確認した。今後、回答者ごとに確信度や多様性を向上させる情報を提供することにより、より建設的な議論につながる可能性が示唆された。
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