Presentation Information

[HSP21]銅の煮色着色技法への科学的アプローチ The Scientific Approach to Ni-iro Coloring Technique

Takaharu Hada1, Ryotaro Uno1, Syouta Yamada1, Shinnosuke Kotera1, *Motoki Asahara2, Ryoya Oonisi2 (1. 兵庫県立宝塚北高校、2. 兵庫県立宝塚北高校教員)

Keywords:

銅,煮色着色,伝統技法,酸化被膜

煮色着色は金属表面に酸化被膜を形成し、作品を保護するばかりか、表面の状態により光が反射し様々な色や光沢を有するため、銅や銅合金などへの伝統的な着色技法のひとつである。この技法による銅の着色においては、様々な着色が可能であることから、色と技法の関係について科学的に分析することとした。

Comment

To browse or post comments, you must log in.Log in