[22p-A307-1~17] 6.6 Probe Microscopy

2:15 PM - 2:30 PM JST(5:15 AM - 5:30 AM UTC)

[22p-A307-6] Observation of CuPc monolayer by Polarization-Tunable Photoinduced Force Microscopy

〇(M2)Takaaki Yamada¹, Yasuhiro Sugawara¹ (1.Osaka Univ.)

Keywords:

Atomic Force Microscopy,Photoinduced Force Microscopy

光誘起力顕微鏡(PiFM)は、原子間力顕微鏡(AFM)をベース都市、探針-試料間への光照射で生じる局在場光の勾配を力として検出する装置である。我々は、これまで、PiFMの高感度化・高分解能化という観点から研究を行い、有機薄膜を単分子分解能で観察することに成功した。本研究では、PiFMの応用としてレーザー光の偏光状態を操作する光学系を開発し、銅フタロシアニン膜の光誘起力測定を行った。