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[22p-A311-1]Influence of Sintering Conditions on Microstructure and Dielectric Properties of Titanite-type CaTiGeO5 Ceramics

〇Manabu Hagiwara1, Taro Kuwano2, Hiroki Taniguchi2, Shinobu Fujihara1 (1.Keio Univ., 2.Nagoya Univ.)

Keywords:

dielectric materials,ceramics

チタナイト型CaTiGeO5(CTG)は反強誘電性に基づく誘電率の正のバイアス依存性を示すため積層セラミックコンデンサ用の新しい誘電体として有望である。本研究ではCTGセラミックスの焼成条件と微細構造および誘電特性との関係性を詳細に調べた.その結果、緻密でかつ異相の少ないCTGセラミックスを得るための最適な焼結温度は1100°Cから1200°Cであり,この間で焼成温度を変化させることでグレインサイズの制御が可能であることがわかった.