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[18a-WL2_201-4]Surface phonon resonances from inorganic bioseramics

Shuting Ma1, Hidehiko Yoda2, Tang Dang1, Bo-Wei Lin1, Jean Jacques Deluanay1, 〇Hiroaki Matsui1 (1.The Univ. of Tokyo, 2.Utsunomiya Univ.)

Keywords:

surface phonon resonance,mid-infrared region,Oxide material

表面フォノンは表面プラズモン共鳴と同様の光学原理に基づいて、赤外領域で強い光局在性を示す。特に、横波光学モード)と縦波光学モードのギャップ領域にレストストラーレン反射が形成され、その波数帯に表面フォノンが共鳴励起される。本研究では、バイオセンシング応用に向けて、無機バイオマテリアルである水酸化アパタイトに着目する。特に、異なる結晶方位を持った多結晶セラミックスを表面フォノンの共鳴励起に向けた材料として用いる点は、本研究の新規性となる。本発表では、2次元金属マイクロホール構造を用いた水酸化アパタイトの表面フォノン共鳴励起について報告する。更に、水酸化アパタイトの表面フォノン共鳴のバイオセンシング応用について紹介する。本成果は、セラミックス材料から表面フォノンの共鳴励起が観測され、それは無機バイオセラミックスへ応用された初めての研究報告となる。