MMIJ 2020,Sendai

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Sep 8 - Sep 10, 2020Online
MMIJ Annual Meeting
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Sep 8 - Sep 10, 2020Online

[1K0501-07-02]Material Recycling Technologies for Mixed Residual Plastics from Wasted Household Appliances
-Study of separation method of high-specific gravity plastic-

○Yuichi - Matsuo1(1. Mitsubishi Electric Corporation)
The chairman: Kazutoshi HAGA (Akita University)

Keywords:

Wasted Household Appliances,Mixture of residual plastics,Engineering Plastics,Gravity Separation,X-ray Sorting

当社は、“循環型社会の形成”に向けて、使用済み家電混合プラスチックのリサイクルに取り組んでおり、家電混合プラスチックの約80%を占め、比重が1.1未満であるポリプロピレン、ポリスチレン、アクリロニトリル-ブタジエン-スチレン共重合体について、関係会社に年間約15,000トンの処理能力を有する自動選別ラインを導入し、 “家電から家電への自己循環”を実現した。残りの約20%で比重1.1以上の材料は、エンジニアリングプラスチックが多く含まれているが、比重1.1~1.3の材料は、RoHS指令対象物質の臭素系難燃剤が含まれていることや、比重1.5以上の材料は、銅回収のため焼却されており、有効活用されていない。
本報では、比重1.3~1.5の材料を用いて、既存の選別方法でプラスチックが選別可能であるかを検討した。当該材料を組成分析した結果、プラスチックが75%を占め、その中でも、塩化ビニル(PVC)、ポリエステル、ポリアセタール(POM)が多く含まれていた。まず、被覆電線を除去するために、形状選別を行い、被覆電線の80%を除去した。次に、比重選別により、比重1.4以上の材料を選別し、X線選別することにより、POM、ポリエステル、PVCの純度を60%以上に改善できた。