Presentation Information
[3K0401-10-06]Basic study on construction of the adsorption behavior prediction model for copper sulfide minerals’ surface aiming for froth separation of arsenic- bearing minerals
○Atsushi Iizuka1, Yuki Toma1, Etsuro Shibata1 (1. Tohoku University)
The chairman: Taro KAMIYA (JOGMEC)
Keywords:
Flotation reagent,First-principles calculation,Multiple regression analysis
銅鉱石と銅ヒ素鉱石の浮遊選鉱による分離は、ヒ素の分離除去のための有望なオプションの1つであるが、これらの鉱石はいずれも硫化物であるため、疎水性-親水性を利用した既存の捕収剤-起泡剤に対する挙動もほぼ同一であり、その相互分離は困難であることが知られている。そこで、両鉱物を分離できる新規浮選剤の探索を行うことを最終目的とし、どちらか一方の鉱物表面に特異的に吸着するような新規浮選剤候補となる化学物質の探索を試みた。このためには水中における実際の鉱物表面への各種の化学物質の吸着挙動を精度よく予測することが重要である。そこで、本研究では実験で得られる実際の鉱物表面への化学物質の吸着挙動データと第一原理計算で得られる化学物質の表面電荷情報を重回帰分析することで回帰式を獲得し、鉱物表面への吸着挙動予測モデルのプロトタイプの構築を行った。また、構築した予測モデルに基づき、一方の鉱物に特異的に吸着すると予測される候補物質のピックアップを行った。
