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[3K0601-07-07]Development of adsorbent impregnating a pincer extractant for effective Pd(II) separation

Manabu Yamada1, ○Shun Kimura1, Mitsutoshi Jikei1, Atsushi Shibayama1 (1. Akita University)
The chairman: Akihiro YOSHIMURA (Chiba University)

Keywords:

Pincer extractant,Impregnated resin,Pd(II) recovery,Adsorption

近年、先端技術の発展によりレアメタルの需要が増加し続けている。その中でも白金族金属(Platinum Group Metals、以下PGM)は、埋蔵量が少なく、産出国の偏在性といった点から、PGM資源を安定的に供給するために二次資源からの効果的な回収・再利用が必要である。我々の研究グループではベンゼン環の1,3位にスルフィド基を持つ、ピンサー抽出剤がパラジウムイオンを挟み込むように高効率・高選択的に捕捉することを報告している。このピンサー抽出剤を多孔性樹脂(Amberlite XAD-7HP)へ担持することにより、抽出剤の優れた性能を付与した吸着剤になることが期待できる。本研究では、ピンサー抽出剤を担持した樹脂を開発し、多種多様な金属が多量に含まれる自動車排ガス浄化触媒浸出液からの選択的にパラジウムを吸着できることを明らかにしたので報告する。