2020年秋の大会
2020年9月16日〜9月18日オンライン
2020年秋の大会
2020年9月16日〜9月18日オンライン
[3A07]数値モデルによる日本域Pb-210降下量分布再現の検討
*山澤 弘実1、赤松 慎也1、森泉 純1(1. 名大院工)
キーワード：
ラドン改変核種、降下量、長距離輸送モデル、シミュレーション、不確かさ
ラドン長距離輸送モデルを改良し、日本国内のPb-210沈着量分布を再現することの可能性及び現状の問題点を72 km格子及び9 km格子を用いた試計算結果を用いて議論する。冬季日本海側での大きな降下量は良好に再現できるものの、詳細な地域分布はモデルによる地形の再現及びその影響を受ける降水の再現が重要であることが示唆された。