講演情報

[3B04]難燃性低気化熱希釈剤とCHON抽出剤を用いたプロセスによるMA分別保管技術の開発(10)低温水熱法による蛍石構造金属酸化物の合成

*田端 千紘1、中瀬 正彦2、針貝 美樹2、白﨑 謙次3、山村 朝雄1、柿木 浩一4、⼩川 尚樹4、濵⼝ 涼吉4、塚本 泰介4、島⽥ 隆4 (1. 京大、2. 東工大、3. 東北大、4. MHI)

キーワード:

アクチノイド、ランタノイド、ネプツニウム、蛍石構造酸化物

水熱合成法によってネプツニウムを含んだウランおよびセリウムの蛍石構造酸化物の合成を実施した。我々はこれまで、超臨界条件におけるネプツニウム固溶体の水熱合成に成功し報告してきたが、高温・高圧環境の維持には安全管理上のリスクを伴うため、より穏やかな環境での合成方法が望ましい。今回我々は、4価ウランおよびセリウムの硝酸溶液に、4価ネプツニウムを金属イオンモル比8%まで添加したものを出発溶液とし、水熱合成促進剤としてアミン試薬を添加した系について水熱合成実験を行った。その結果、150℃の低温加熱によって、ネプツニウムを取り込んだウランおよびセリウム二酸化物固溶体の生成を確認した。