講演情報

[3B02]センサーフュージョンによるスペクトル定量法の高度化

*大島 真澄1、後藤 淳2、早川 岳人3、鈴木 勝行1、沈 海峰1、佐野 友一1、篠原 宏文1 (1. 分析セ、2. 新潟大、3. QST)

キーワード:

スペクトル解析法、放射能定量、ガンマ線スペクトル、ベータ線スペクトル、センサーフュージョン

我々はこれまでに、スペクトル定量法(Spectral Determination Method)を開発し、NaI, Ge検出器によるガンマ線スペクトル、および液体シンチレーション検出装置(LSC)によるベータ線(+X線,ガンマ線)スペクトルに適用できることを示した。この定量法はスペクトルを直接解析するため、センサーフュージョン概念により、融合した異種スペクトルにも適用できる。今回Ge検出器によるガンマ線スペクトルとLSCスペクトルの異種融合データに適用し、ベータ核種、ガンマ核種、EC核種に共通して適用できる定量法(SDM-BG法)であることを示した。その性能について報告する。