講演情報

[2B12]原子力災害時における車両汚染検査の最適化手法の研究(1) 既存の可搬型車両用ゲート型モニタによる測定迅速化

*平岡 大和1、川崎 晃平2、木村 仁宣1、外川 織彦1、齊藤 将大1、江㟢 巌2 (1. JAEA、2. 千代田テクノル)

キーワード:

原子力災害、汚染検査、可搬型ゲート型モニタ、車両

原子力災害時に避難する住民が受ける車両等の汚染検査(避難退域時検査)は、要員が放射性表面汚染サーベイメータを用いて検査の一部を行うことが現状である。そのため、多数の避難車両による混雑が予想され迅速な避難の妨げとなる可能性がある。報告者らは、可搬型車両用ゲート型モニタを用いた汚染測定迅速化の研究を進めている。測定の迅速化には、タイヤとワイパー部の同時測定が課題である。ここでは、可搬型車両用ゲート型モニタの検出器にてタイヤとワイパー部に取り付けた放射線源からのγ線を測定し、タイヤとワイパーからの計数率の弁別を試みた。本報告では、開発中の弁別方法について報告する。