講演情報
[1A18]福島第一原子力発電所2号機ペデスタル内燃料デブリの分析(18) 燃料デブリサンプルへのラマン分光分析の適用
*熊谷 友多1、植野 雄大1、蓬田 匠1、北垣 徹1、池内 宏知1、溝上 暢人2、溝上 伸也2 (1. JAEA、2. 東電HD)
キーワード:
福島第一原子力発電所事故、燃料デブリ、ラマン分光、ウラン化合物、固溶体、鉄酸化物
福島第一原子力発電所から試験的に取り出された燃料デブリサンプルにラマン分光を適用して、燃料デブリの固相を分析した。これまでに模擬デブリを用いた研究開発で取得してきたスペクトルデータとの比較により、(U, Zr)O2、t-ZrO2、スピネル型酸化物に帰属可能なラマンバンドが観測された。模擬デブリを用いた経年変化に関する研究では過酸化ウラニルや水酸化ウラニルの生成が認められているが、これらの生成を示唆するラマンバンドは検出されなかった。
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