講演情報
[2B06]地層処分におけるPEMの製作・組立技術オプションに関する検討(1) 改良型PEMの有孔型構造及びフィルター層の効果確認のための模型実験装置と計画
*辻 正邦1、阿部 孝行1、安田 涼1、矢萩 良二2、市川 雄太2、沖原 光信2 (1. 原環セ、2. 清水建設)
キーワード:
高レベル放射性廃棄物、地層処分、PEM方式、改良型PEM、有孔型PEM容器、浸潤試験
地層処分における改良型PEMでは、地下水のPEM容器内への浸透を目的に、PEM容器が有孔型構造(有孔率11%)とされ、フィルター層が設けられている。本報では、上記の仕様に加えて、組立方法によってPEM容器と緩衝材に隙間が生じる可能性を考慮し、それらが緩衝材への地下水の浸潤挙動に与える影響を評価するために開発した実験装置とその実験計画について述べる。本装置は、PEM容器の孔配置を固定して製作し、隙間条件及びフィルター層の有無を変化させた複数のケースに対応できる仕組みとした。また、装置自体を型枠として緩衝材を締め固められるよう工夫し、解体・再組立ができるよう整備した。実験では、装置上部から水を浸透させ、一定時間経過ごとに装置を解体して緩衝材をサンプリングし、水分分布等を取得する。今後は、本装置による模型実験を実施し、各ケースの浸潤挙動を比較・整理することで、有孔型構造及びフィルター層の効果を確認する計画である
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン
