講演情報

[2B12]実用化に向けた金属燃料サイクル施設の概念検討(8) 軽水炉燃料用乾式再処理施設の概要

*鷲谷 忠博1、尾形 孝成2、杉原 英幸1、安倍 弘1、吉田 幸正1、村上 毅2、坂村 義治3 (1. JAEA、2. 電中研、3. 日立GEベルノバ)

キーワード:

軽水炉、酸化物燃料、金属燃料、乾式再処理、脱被覆、施設概念、Ar雰囲気

軽水炉(LWR)使用済酸化物燃料を対象とした乾式再処理施設の概念を検討した。本施設では、従来の金属燃料の乾式再処理工程の改良として、まず解体及び脱被覆操作により燃料ピンから酸化物燃料を回収し、その後、電解還元により金属燃料へ転換する工程を導入した。脱被覆工程までは酸化物燃料を扱うため、空気雰囲気のホットセル構造、電解還元以降は金属燃料を扱うため、Ar雰囲気のホットセル構造を採用した。本施設で回収されたTRUは高速炉用金属燃料として利用され、余剰ウランは金属形態で保管される。商業規模(100tHM/y及び400tHM/y)の施設設計を検討した結果、金属燃料用の乾式再処理施設のプロセスを一部改良することで、LWR燃料への適用可能な施設概念が構築できた。

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