講演情報
[2A10]放射性廃棄物固化材としてのジオポリマー(14) 石炭層由来カオリンを低温焼成して調製したメタカオリンの性質
*足立 栄希1、野村 一樹2 (1. 富士電機株式会社、2. ソブエクレー株式会社)
キーワード:
石炭層、メタカオリン、低温煆焼、粘度、硬化速度
有機物で被覆されたカオリンの焼成温度を調整し、表面に一定の有機物を残存させたメタカオリンを作製した。当該メタカオリンを使ったジオポリマースラリーの粘度と焼成温度の関係から、アルカリ活性を有機物量で調整できることが分かった。また、硬化体の圧縮強度は有機物量には影響されなかった。アルカリ活性を安定化した本メタカオリンを使えば、作業性が良好なジオポリマースラリーを作ることができ、放射性廃棄物固化材として安定して利用することが可能となる。
