講演情報
[2A13]タンニックス吸着材の水熱反応における分解法の確立(1)タンニックス吸着材の処理手法の検討
*岩本 敏広1、大森 康平1、荒井 陽一1、船越 智雅1、渡部 創1、中村 雅弘1、渡邉 賢2 (1. JAEA、2. 東北大)
キーワード:
タンニックス、亜臨界水、TOC分析、API-MS
JAEAの核燃料サイクル工学研究所内の使用施設では低レベル放射性廃液の処理にタンニックス吸着材を使用している。タンニックス吸着材は加熱分解することが予定されていたが、研究所内の焼却炉では、処理後のウラン回収が難しいことや分解時に発生するNOXで炉内が腐食することが課題として挙げられた。先行研究より、有機物の分解手法として水熱反応の有効性が示されている。タンニックス吸着材の処理手法として亜臨界水を用いた分解に着目し、適用性を評価するため温度、固液比、加熱時間を比較条件とした基礎試験を実施した。
