講演情報

[2K15]原子力発電とエネルギー利用に係る対話型学習による認知内容の変容と受容小中学生および大学生を対象とした実践報告

*幸 浩子1、宮川 俊晴1,2 (1. W.I.S.E.教育企画/チームEEE、2. 放射線教育フォーラム)

キーワード:

エネルギー環境教育、みゆカフェ、出前授業、発電のライフサイクル、放射線教育、高レベル放射性廃棄物処分方法、地層処分

持続可能な社会の実現には、発電をそのライフサイクルで捉えた総合的なエネルギー理解が不可欠である。本研究では、エネルギー環境教育を主軸とした出前授業において、筆者が開発した対話型学習手法「みゆカフェ」を用い、小中学生および大学生を対象に実践を行った。授業前後および活動後のアンケートや自由記述を分析した結果、年齢層に応じた理解の深まりが確認されるとともに、共通して多面的な視点の獲得や他者意見の受容が促進された。本実践は、原子力発電を含むエネルギー課題に対する認知内容の変容と受容を促す、効果的なコミュニケーションアプローチであることを示唆する。