講演情報

[13]郊外部立地型整備新幹線駅の整備に伴う駅周辺の計画と都市活動分布の変化-中心市街地との関係性に着目して

○古林 陸1、伊藤 香織2 (1. 東日本旅客鉄道株式会社(研究当時:東京理科大学大学院創域理工学研究科建築学専攻)、2. 東京理科大学創域理工学部建築学科)

キーワード:

新幹線駅、中心市街地、郊外部、市街地整備、都市活動の空間分布

日本の整備新幹線は,国土の均衡ある発展を理念として整備されてきた.本来,整備新幹線駅は中心市街地への立地が想定されているものの,線形の条件や用地の取得の制約により,実際は郊外部に設置されるケースも多い.このことは,現代における中心市街地への都市機能の集約を志向する政策と逆行する動きを誘発する可能性がある. 本研究では,郊外部に設置された新幹線駅(以下,郊外型整備新幹線駅)を有する自治体を対象として,郊外型整備新幹線駅と中心市街地との関係性に着目して,新幹線駅周辺の計画および居住や業務をはじめとした都市活動の分布の変化が,新幹線駅の立地によってどのような特徴をもつのかを明らかにすることを目的とする.