講演情報

[43]望ましい歩行距離を実現するための直交距離に基づく施設配置モデル

○副島 夕雅2、栗田 治1 (1. 慶應義塾大学 名誉教授、2. 慶應義塾大学 大学院理工学研究科)

キーワード:

歩行距離、施設配置モデル、直交距離

本研究では,歩行による健康上の利点を都市計画に取り入れるための数学的モデルを構築した.具体的には、長方形の都市に住む住民が直交距離に基づいて移動すると仮定し,住民の歩行距離を望ましい歩行距離に近づけるよう,施設の立地を最適化した.
さらに,先行研究を応用した数学モデルを提案した.本研究を通じて,直交距離を仮定した場合に,2つの類似施設の配置に関する知見が得られた.これは,理論的な考察と実際の都市環境との間に存在するギャップを埋めるための第一歩となることが期待される.