講演情報
[49]地域の価値創造に貢献する民間交流施設の運営手法に関する研究-東京圏の32施設の運営実態及び傾向分析
○巣山 栞1、小泉 秀樹2、中島 直人2、中島 弘貴2 (1. 東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻、2. 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻)
キーワード:
民間交流施設、運営、地域の価値創造
近年、地域の価値の持続的な維持・向上が求められ、都市開発諸制度における交流施設の公共貢献の要件化や市民主体の場づくりの活発化を背景に、様々な団体や名称のもとで民間交流施設が整備・運営されている。しかし、その運営手法のあり方についての知見は十分に蓄積されておらず、地域の価値創造に貢献する民間交流施設の運営の知見を収集・蓄積することは、地域の価値の持続的な維持・向上に有用な示唆を与えると考えられる。
そこで本研究では、東京圏に立地する地域の価値創造を志向した民間交流施設を抽出し、32施設から回答を得たアンケート調査を通じてその概括的実態を把握したうえで、地域の価値創造を生み出すための必要条件として、情報・知的資源、人的・関係資源、財源の観点から運営上の傾向と課題を明らかにすることを目的とした。その結果、3つの資源を十分に具備している施設は限られること、また、地域の価値創造への貢献と施設単体の収益性は必ずしも一致せず、両者の両立が運営上の課題であることを示した。
そこで本研究では、東京圏に立地する地域の価値創造を志向した民間交流施設を抽出し、32施設から回答を得たアンケート調査を通じてその概括的実態を把握したうえで、地域の価値創造を生み出すための必要条件として、情報・知的資源、人的・関係資源、財源の観点から運営上の傾向と課題を明らかにすることを目的とした。その結果、3つの資源を十分に具備している施設は限られること、また、地域の価値創造への貢献と施設単体の収益性は必ずしも一致せず、両者の両立が運営上の課題であることを示した。
