セッション詳細

[S6]精神科領域における治験推進の障壁をいかに克服するか―CRC(Clinical Research Coordinator)の役割と活用戦略

2026年10月30日(金) 8:40 〜 10:40
第8会場(ライトキューブ宇都宮 1F 105+106)
オーガナイザー:坪井 宗二(桶狭間病院藤田こころケアセンター)
座長:田川 正大(ブリストルマイヤーズスクイブ株式会社)、石郷岡 純(浜野ホスピタル)
日本におけるドラッグロス・ドラッグラグは依然として深刻であり、精神科領域においてもその影響は顕著である。精神科治験の速度と質を高めるためには、実務の中核を担う臨床研究コーディネーター(CRC)が専門性を発揮し、活躍できる環境整備が不可欠である。精神科治験では、症状変動への対応や負担の大きい評価、多職種連携などにより、CRCに高度な専門性と調整能力が求められる一方、その役割は十分に可視化・評価されず、個人の努力に依存した体制が続いている。本シンポジウムではCRCを中心に据え、医師、治験依頼者、規制当局、組織・管理者それぞれの役割を整理するとともに、CRCが活躍するために各立場からどのような支援が可能かを検討し、精神科治験推進とドラッグロス・ドラッグラグ克服に向けた多層的支援体制の構築を目指す。

導入

[S6-1]精神科のCRCが抱く障壁

*坪井 宗二1 (1. 桶狭間病院藤田こころケアセンター)

[S6-2]SMOのCRCの課題と解決策

*後藤 美穂1,2 (1.トライアドジャパン株式会社, 2. 日本SMO協会)

[S6-3]依頼者とCRCと先生の間にある現状

*西岡 舞子1 (1. IQVIAサービシーズジャパン合同会社)

[S6-4]精神科治験を支えるCRCに必要な知識と学習機会
―大学病院CRCへのアンケートから―

*加藤 正樹1 (1. 関西医科大学医学部精神神経科学講座)

[S6-5]規制当局から見たCRCに必要な知識

*池澤 聰1 (1. 国立精神・神経医療研究センター)

[S6-6]実施医療機関としてCRCに求める技術

*藤田 潔1 (1. 桶狭間病院藤田こころケアセンター)

個別質疑(Q & A)

総合討論

総括