[1A-10]細胞小器官内遊離Zn2+の濃度定量と動態観察を可能とする小分子蛍光プローブの開発
*小和田 俊行1,2,3、劉 熔2、杜 雨音3、松井 敏高1,2,3、水上 進1,2,3(1. 東北大学多元物質科学研究所、2. 東北大学大学院生命科学研究科、3. 東北大学理学部)
キーワード:
蛍光プローブ、亜鉛イオン、生細胞イメージング
これまでに多くのZn+2蛍光プローブが開発されているが、細胞小器官内の遊離Zn+2の可視化に適した光学特性やZn+2親和性を有する蛍光プローブの開発が依然として望まれている。我々は最近、細胞小器官標的能を有するZn+2蛍光プローブZnDA-1Hを開発し、ゴルジ体内の遊離Zn+2濃度の定量解析を達成した。本研究では、高Zn+2親和性プローブを開発し、様々な細胞小器官の遊離Zn+2濃度の定量解析、ならびにZn+2動態観察を達成した。