第15回バイオ関連化学シンポジウム

第15回バイオ関連化学シンポジウム

2021年9月8日〜9月10日オンライン開催
第15回バイオ関連化学シンポジウム

第15回バイオ関連化学シンポジウム

2021年9月8日〜9月10日オンライン開催

[1A-13]ルテニウム-オレフィン相互作用を用いた生体分子の化学修飾

*松尾 貴史1、秋山  直生1、Jatmika Catur1、中村 伊武輝1、廣田 俊1、山口 浩靖2(1. 奈良先端大 物質創成、2. 阪大院理)

キーワード:

化学修飾、ルテニウムーオレフィン相互作用、ホベイダグラブス錯体、アデニル酸キナーゼ

生体分子の化学修飾は、システインの求核性やクリック反応を用いた方法が知られているが、新たな化学修飾法として、ルテニウムーオレフィン相互作用に基づく方法を検討した。トリペプチドおよびタンパク質上で、ルテニウム錯体移動反応が進行し、生化学実験の条件でも、ルテニウムーオレフィン相互作用が官能基選択的に機能することが確認でき、様々な官能基を有する生体分子の新たな化学修飾法として有用であると考えられる。