講演情報

[1B-14]PCR検査精度向上のための光架橋性プローブ修飾磁気粒子(PPMP)の開発

*神田 真穂1、向當 綾子2,3、矢嶋 修登3、坂元 博昭3、髙村 映一郎3、末 信一朗3 (1. 福井大学工学部、2. 日華化学株式会社、3. 福井大学大学院工学研究科)

キーワード:

PCR検査、光架橋性プローブ修飾磁気粒子、核酸回収

PCR検査において、標的核酸の収量及び純度低下による偽陰性の発生が問題となっている。本研究では光架橋性プローブ修飾磁気粒子(PPMP)を設計・合成し、標的核酸のみを正確に捉え、回収量を向上させることを目的とした。標的核酸に相補的な19 bpのプローブ中へ光架橋性核酸を導入し、標的RNA(1260 bp)の回収実験を行った。電気泳動、リアルタイムPCRの結果から、PPMPおよび光架橋反応により、標的RNAの回収量が向上することが示唆された。