講演情報

[1C-14]白金ポルフィリン修飾リン光性メソポーラスシリカナノ粒子を用いた3T3-L1脂肪細胞内酸素濃度イメージング

*伊藤 栄紘1、山内 杏里彩1、尾台 俊亮1、岡本 昌樹2、蒲池 利章1 (1. 東京工業大学生命理工学院、2. 慶應義塾大学文学部)

キーワード:

細胞内酸素濃度イメージング、白金ポルフィリン、メソポーラスシリカナノ粒子、脂肪細胞

本研究では、メソポーラスシリカナノ粒子細孔内に白金ポルフィリンを修飾したリン光性プローブPtP@MSNを新たに開発した。PtP@MSNを用いた脂肪細胞内酸素濃度イメージングでは、従来使用していた水溶性白金ポルフィリンPtTCPPとは異なり、細胞内のROSは増加せず、薬剤添加による脂肪分解が観察された。従って、PtP@MSN を用いた細胞内酸素濃度イメージングでは一重項酸素による細胞障害の抑制が示された。