講演情報

[1P-085]細胞表面指向型ダブルクリック試薬の開発

*北川 浩平1、吉永 萌華1、寺 正行1 (1. 東京農工大学大学院工学府)

キーワード:

ケミカルバイオロジー、生体直交反応、細胞表面修飾、代謝ラベル、クリック反応

ジベンゾシクロオクタジイン(CODY)は2つのアジド分子を2度の歪み促進型アジド–アルキン付加環化反応を介して連結できる。本研究では、アニオン性細胞表面上での反応を指向し、CODYにエーテル基を介してカチオン性側鎖を導入した誘導体を合成した。アジド基を代謝的に導入した生細胞表面に対し、本誘導体とアジド蛍光色素を同時に作用させたところ、無置換のCODYを用いた場合と比べ強い蛍光が細胞膜に観察された。