講演情報

[1P-056]内部標準を利用したSERSシグナルの規格化と核酸定量への応用

*佐々木 健太1、太田 良1、和久 友則1、小堀 哲生1 (1. 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科)

キーワード:

表面増強共鳴ラマン散乱、金ナノスター、生体直交型ラマンレポーター、核酸定量法

近年、表面増強ラマン散乱(SERS)を利用した核酸検出法はqPCRに代わる新たな検出法として期待されている。SERSは金表面に吸着した分子のラマン散乱光を約1010倍に増強することが可能である。しかし、SERSはシグナルの再現性が乏しいため、定量分析にはほとんど応用されていない。そこで、我々はSERSシグナルの再現性向上を目指し、内部標準によってシグナル強度を補正可能なSERSプローブを開発した。