講演情報

[1P-070]高機能な二重特異性抗体の獲得に向けた細胞間架橋能評価手法の開発

*前島 敦1、石橋 健太1、金 賢徹1,2、熊谷 泉1、浅野 竜太郎1 (1. 東京農工大学大学院工学府、2. 産業技術総合研究所細胞分子工学)

キーワード:

二重特異性抗体、細胞間架橋能、原子間力顕微鏡、T細胞、がん細胞

細胞間架橋を作用機序とする二重特異性抗体は、配向性の改変により細胞傷害活性が変化するが、これは架橋能の違いによるものと考えている。このため、より高機能な二重特異性抗体の獲得には、2細胞間の架橋能を定量的に評価する手法の確立が望まれる。本研究では、原子間力顕微鏡を用いた二重特異性抗体の細胞間架橋能の定量的な解析手法を開発した。今後、本手法を用いてより高機能な二重特異性抗体の獲得を目指す予定である。