講演情報

[1P-080]拡張された自己集合中空錯体へのタンパク質の包接

*海老原 梨沙1、中間 貴寛 1、藤田 大士2、藤田 誠1,3 (1. 東京大学、2. 京都大学、3. 分子科学研究所)

キーワード:

タンパク包接、自己組織化、タンパク安定化、M12L24中空錯体、ホストゲスト化学

当研究室では、Pd(II)イオンと配位子から成る自己集合M12L24中空錯体へタンパク質を包接する手法を開発し、タンパク質の安定化・機能制御を検討してきた。本研究では、内部空間が拡張された新規中空錯体を構築し、従来(~4 nm)よりも大きなタンパク質の包接を行った。その結果、エラスターゼなど直径5 nm以上のタンパク質の包接を達成した。種々のタンパク質の包接に加え、包接体の性質について議論する。