講演情報

[1P-086]糖鎖結合タンパク質のアフィニティーラベリングに向けた求電子性マルチバレントプローブの開発

*鴨下 潮音1、櫻井 香里1 (1. 東京農工大学工学府)

キーワード:

アフィニティーラベリング、金ナノ粒子、糖鎖、タンパク質、求電子基

糖鎖-タンパク質間相互作用は生体内で重要な役割を果たすが、一般的に結合作用が弱いため、未知の糖鎖結合タンパク質の探索においては親和性に基づいた精製が困難であった。本研究では糖鎖結合タンパク質の効率的な探索に向けて、糖鎖と種々の求電子基を共修飾したアフィニティーラベリングプローブを設計・合成し、反応解析を行った。この結果、p-sulfonyl fluoride基はラベル化効率が高く、m-isomerは選択性に優れた求電子基であることが示された。